ファンドマネージャーが投資候補とするヘッジファンド情報
ヘッジファンドのパフォーマンスを実際に見たことがありますでしょうか。本情報は、一般的には出ることのない機密情報となります。このような情報は、プロの投資家には沢山投資案件として情報が来ます。その一部をご紹介します。
今回は、非常に魅力的なファンドパフォーマンスになります。
2020年1月~10月末までの利回りは、年率25.9%(手数料控除後)となります。1億円投資した場合、2,590万円何もせずに利益となります。(1,000万円の投資であれば259万円の利益となります。)
過去のパフォーマンスは、以下の通りとなります。
2019年3月25.9%
2019年3月~12月14.4%
海外ヘッジファンドファンド名
業界では有名な仮想通貨ヘッジファンドとなります。当方の個人資産も預入予定のため具体的なファンド名は非公開とします。しかも現金ではなく、ビットコインでの直接投資も可能となります。
同社のCEOと会話をした所、パフォーマンスは絶好調との事で米国株式S&P500よりパフォーマンスを上回っており、現在機関投資家からの問い合わせが増えている状況との事です。
ファンドについて以下の状況となります。
2020年1月~10月末までの利回りは、年率25.9%(手数料控除後)となります。
標準偏差:35.87%
ダウンサイド標準偏差:14.59
最大ドローダウン:26.8%
シャープレシオ:0.4
先月9月のパフォーマンスは悪かったため若干シャープレシオの数値が0.1程悪化していますが、総合的に仮想通貨のボラティリティを勘案し、同ファンドのパフォーマンスは、リスクに対してリターンも見合っていると思います。
中長期のリターンを考えた場合、最大ドローダウン26.8%は許容範囲と思います。本ヘッジファンドは、新興ファンドであり日本人投資家も受入可能とのことで個人的に楽しみにしています。
ちなみに富裕層は、ヘッジファンドに投資し、リスク分散を行いながら更に自己の資産を更に増やすことをプライベートバンカーに依頼しています。プライベートバンカーは、更にヘッジファンド間で、運用上、相関が生じないようにファンド間のアセットアロケーションを行っています。
Hiroshi Fuji、モナコ在住
個人投資家として、15年の日本株、外国株式(香港、中国、ベトナム、ドバイ)の運用経験を有する。2007年から日系銀行に勤務。経営企画、上場経験を得てモナコに移住。個人投資家向けに対して、日本株運用のアドバイスも行っています。MBAホルダー、証券外務員、プライベートバンカー資格等。金融メディアサイト:”世界経済・金融情報サイト” 配信中:https://www.monaco-banker.com/